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2011年8月 9日 (火)

「たばこ(煙草)の話 ④」 Dr.Mineの健康法話

 妊婦の喫煙量が多いほど、非喫煙者の子供に比べて、知能が低下していることが知られています。その理由は、煙草の煙に含まれている鉛が子供の脳に沈着するためです。

また、乳幼児突然死症候群という病気があります。乳幼児が突然死する、原因不明の怖い病気です。うつぶせ寝がその一つの要因ということで注目を浴びましたが、実はそれ以外にも、妊婦の喫煙、同居者の喫煙で、この乳幼児突然死の頻度が増加することもわかってきました。

煙草はまた、小児喘息を悪化させます。これは周囲の大人達の吸う副流煙を吸い込む事で、気道末梢の慢性炎症を悪化させるためおこります。次世代を背負う子供達の健康にも煙草は悪影響を与えるのです。

 ホタル族という言葉を耳にします。屋内では妻の厳しい目があって喫煙できないため、屋外に出て煙草を吸って
いる人達です。真っ暗な夜の巷で煙草をふかす姿が、あたかも蛍のようなので、このように呼ばれています。室内喫煙よりはましですが、屋外喫煙でも子供達に影響を与えます。

煙草には気体成分と粒子成分がありますが、粒子成分が髪の毛や服に付着し、室内に持ち込まれます。これが室内の埃などとともに吸い込むためです。親が屋外喫煙をしている子供の方が、非喫煙者の子供に比べて、ニコチン血中濃度は8倍高いという報告があります。

レストランなどでは、喫煙席と禁煙席を分けています。いわゆる分煙ですが、これにも問題があります。分煙の方法として、空気清浄機が利用されますが、これは粒子を除去できても、一酸化炭素やガス状になった発癌物質を除去できないばかりか、かえって周囲にまき散らします。その点では、煙を外に出す換気扇の方が効率がよいといわれています。

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