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2012年1月15日 (日)

「インフルエンザの話」④ ドクター ミネの健康法話 

(4)インフルエンザの症状と治療

 インフルエンザの症状ですが、ぞくぞくとした寒気を伴った発熱から始まります。熱は38度以上、しばしば39度以上となります。これに、頭痛、腰痛、筋肉痛、全身倦怠感が加わります。

この倦怠感のために、高齢者は起き上がれなくなり、脳卒中疑いで入院させたら、実はインフルエンザだったということもしばしばあります。乳幼児はぐったりして、母親から離れないという状態になります。

少し遅れて、咽の痛み、咳、鼻詰りなどが出現します。また嘔吐や下痢といった消化器症状を伴うこともあります。通常は一週間から10日ぐらいで自然に回復します。

 治療としては、内服ないし吸入の抗ウイルス薬があります。インフルエンザの症状が出現して2日以内であれば有効です。この抗ウイルス薬は、症状軽快までの時間を短縮させる効果がありますので、投与後1-2日で解熱します。

ただし、熱が下がってもインフルエンザウイルスは体内にいますので、薬を途中で勝手にやめると再発します。また、熱が下がっても感染能力がありますので、学校や職場に復帰する際には、必ず医師の指示に従ってください。

 予防ですが、インフルエンザは飛沫感染ですので、家族がインフルエンザになった場合、1.5-2メートル程度の間隔をとれば感染を防ぐことができます。うがい、手洗いも必要でしょう。そしてなんとっても予防接種です。高齢者の方々には、市町村が一部公費負担してくれるので、必ず予防接種を受けることをお勧めします。また外出時にマスクをするのも予防には有効です。

ウイルスの大きさはマスクの穴よりはるかに小さいのですが、マスクにより常に鼻やのどが、高温、高湿に保たれると、気道粘膜における自己の免疫機能が充分に働くことができるので、ウイルスが体内に侵入するのを防いでくれるのです。

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