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2013年11月23日 (土)

平成25年 春の法語

 あなたの幸せを私の幸せと感じて
 心から喜べる者でありたい

 随喜(ずいき)は、一般用語としては心から喜ぶことをいいますが、元々の仏教用語では、他人の善い行いを見て自分のことのように喜ぶことを言います。これは一見簡単そうですが、実は大変難しい。随喜という言葉は、略懺悔(りゃくさんげ)という懺悔(ざんげ)の経典の中に出てきますが、何故難しいか、その理由が次のようにあります。

 生死流転を繰り返しながら今に至っても、他人の善行に嫉妬心(しっとしん)をいだき続け、慢心をおこして他人をあなどり、悪を増して善を損なうような生活を送ってきた。

 これらはすべて愚かなる無知によって生じたものである。嫉妬心は、常に害毒をもたらす怒りの炎によって、仏の智慧も慈悲も善行を修めようとする心までも、すべて焼き尽くしてしまう。(住職謹訳)


自分よりも出世したり有名になった人に対する嫉妬ばかりではありません。知らず知らずに差別していたり、相手を傷つけるような言動や行動をとっていませんか。嫉妬の怒りは、自分が抱くばかりではなく、自分にも向けられていることを忘れてはいけないのです。

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