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2013年11月

2013年11月23日 (土)

寄附連名碑(表裏)

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開祖六百五十年(表裏)

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記念碑と世話人名

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平成25年 秋彼岸号③

本年の九月一日、九月十五日、九月十六日に相次いで、古河市地区に対して、大雨洪水注意報が出されました。
皆様方は、古河市洪水ハザードマップが、古河市より発表されていることをご存じでしょうか。
渡良瀬川、利根川が大雨によりはん濫した場合に予想される「浸水区域」「浸水の深さ」「避難場所」などが示されています。
これをみると、旧古河市街の広い範囲内で、二階まで浸水がくるという予想です。一向寺もこの浸水地区に入っています。
昔から大災害時、寺院が避難所の役目を果たしてきましたが、この地域に洪水が発生すると、一向寺も水没する可能性の高い地域にありますので、避難先にはなりません。
古河市洪水ハザードマップにある洪水時指定避難場所を左に載せておきました。詳しくは、古河市の公式ホームページをご覧になるか、市役所にお問い合わせください。
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平成25年 秋彼岸号②

 台風に伴う豪雨は、川の氾濫(はんらん)をおこします。今年の台風十八号による京都桂川の氾濫は記憶に新しいことでしょう。


一向寺における過去の水害は、明治三十年、渡良瀬川と利根川の交流地点の堤防が壊れた時に発生しました。当時の住職であった桑門満栄(くわかどまんえい)師は、鐘(かね)をならして急をつげ、山門の扉(とびら)に棹(さお)を渡してそれを筏(いかだ)にして、それにのって避難したとのことです。
写真は、昭和一一年九月に、水難防衛の重要性を忘れないようにと、第三十四世住職峯崎孝亮代に刻んだ記念碑です。


それによると「濁流(だくりゅう)汪洋(おうよう)として人畜五穀(じんちくごこく)流失の悲運」「浸水床上七寸」とありますので、相当な被害だったことが推察されます。当然ですが、墓地も流され、結果としてご遺体も流失したことでしょう。


明治三十一年には百四十五名の檀家様方にご寄付をいただき、総工費百八十四円五十五銭、のべ人数にして千二十五人が工事に関わり、土嚢(どのう)を運び、墓域(はかいき)並びに境内(けいだい)の周囲に新堡(しんぽ)を構築し、最後に山門をこの堡上(ほじょう)に移動して、その後の水害の備えとした、とあります。
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平成25年 秋彼岸号①

地震、雷、火事、親父

怖いもの四天王として、地震(じしん)、雷(かみなり)、火事、親父(おやじ)が知られています。ただし、四番目の親父に関しては、大山嵐(おおやまじ)(台風のこと)が転じたという説もあるようです。現代では台風と理解されています。

地震の怖さは、東日本大震災で体験しています。

雷ですが、本年九月一日に、一向寺境内、水屋脇の梅の木に落雷がありました。


本堂とは、わずか十メートル程度しか離れておらず、ほっとしたのと同時に、梅の木が身代わりになってくれたようで、幹の皮がはがれている姿は痛々しく感じられます。それにしても雷の威力はすごいもので、二十メートル以上離れている庫裡の電話が、この落雷で不通になりました。


火事の恐ろしさは誰もがご存じのことと思います。
一向寺の火事に関しては、明治三十四年二月八日午後三時、渡良瀬川航行中の汽船の煤煙が、川添にあった桜町の民家の茅葺き屋根に飛び火し、それが猛烈な西風にあおられて大火災になり、類焼しました。


その結果、本堂、一向寺過去帳をふくむ一切の過去の資料、田代三喜座像など、あらゆる物が消失しました。ご本尊と開祖上人仏像を護るのが精一杯という状況でした。


本堂再建に当たりご志納いただいた檀家様方のご芳名が、本尊前向かって左側の壁、寄付額にあります。現在、漏電による火災を防ぐために、毎年漏電検査をしています。
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平成25年 春の法語

 あなたの幸せを私の幸せと感じて
 心から喜べる者でありたい

 随喜(ずいき)は、一般用語としては心から喜ぶことをいいますが、元々の仏教用語では、他人の善い行いを見て自分のことのように喜ぶことを言います。これは一見簡単そうですが、実は大変難しい。随喜という言葉は、略懺悔(りゃくさんげ)という懺悔(ざんげ)の経典の中に出てきますが、何故難しいか、その理由が次のようにあります。

 生死流転を繰り返しながら今に至っても、他人の善行に嫉妬心(しっとしん)をいだき続け、慢心をおこして他人をあなどり、悪を増して善を損なうような生活を送ってきた。

 これらはすべて愚かなる無知によって生じたものである。嫉妬心は、常に害毒をもたらす怒りの炎によって、仏の智慧も慈悲も善行を修めようとする心までも、すべて焼き尽くしてしまう。(住職謹訳)


自分よりも出世したり有名になった人に対する嫉妬ばかりではありません。知らず知らずに差別していたり、相手を傷つけるような言動や行動をとっていませんか。嫉妬の怒りは、自分が抱くばかりではなく、自分にも向けられていることを忘れてはいけないのです。

平成25年 春彼岸号②

一向寺檀家様用輪袈裟(わげさ)が出来上がりました。

 一向寺檀家様用輪袈裟(わげさ)の在庫が終了していましたが、このたび新たに出来上がりました。

 輪袈裟は袈裟(けさ)の一種です。地色は濃紺で、時宗の紋と、山号である『蓮池山』、寺号である『一向寺』が金糸で刺繍されています。なお時宗の紋は、折敷(おしき)に三文字紋です。折敷とは、神仏に供物を捧げるときのお盆のことです。形は四角形の四隅を切った八角形になっていることから、通称「隅切三(すみきりさん)」とも呼ばれています。

 大施餓鬼法要、開山忌法要、葬儀、法事、本山参拝旅行参加などの折には、是非ともおかけください。

 すでにお持ちの檀家様が多いと思いますが、新たに檀家様になられた方や、未だお持ちでない方は、この機会にご用命ください。(一本二千円)
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平成25年 春彼岸号①

 一向寺境内は春になると、その訪れを告げる梅の花が真っ先に咲き出します。その後を追うように花ニラ(西洋甘菜、ヒガンバナ科)、チューリップなど数多くの草花が一斉に咲き出します。やがて塀の向こう側、境内からは 借景 しゃっけい となりますが、満開の桜の花を観賞することができます。一向寺ご参詣の折には、ベンチに腰掛けて一息入れてください。

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